通院日(精神科) 転院

通院記録
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■問診
医学生(女性2人)から約1時間これまでの経過や困っていることなどを聴取されました。具体的な助言などは一切なく事実確認という感じでした。1人が質問して、もう1人がメモを取るような形でした。
問診終了後、医学生が問診結果をレポートにまとめ新患担当医へ説明していろいろ指導を受けているようでした。かなりの時間がかかりました。
■診察
新患担当医(男性1人)と医学生(女性3人、問診時の2人+1人)と私の5人で診察となりました。新患担当医があらかじめ医学生のレポートや説明を受けていたようですが、職歴を中心にして約30分これまでの経過を時系列に聴取されました。医学生はメモをとることはせず新患担当医と私のやりとりを聞いていました。
(診察結果)
Dr「元気なときの気分を100とすれば今はどのくらいですか。」
私「40くらいです。」
Dr「紹介状では体調がいいことになっているよ。変だね。」
私「8月の躁のことを後悔しているので半分から少し減らしました。」
Dr「精神科に受診する前にも人事異動の都度、波があったようなので躁うつだったのだろうね。最近は薬剤躁転のことも話すけど躁うつの素因がないと躁転しないからね。若いころはうつにならないけどだんだんうつから始まって躁になることがよくあるから。」
私「・・・。」
Dr「以前はたくさんの薬を飲んでいてどうだった。今はリーマスとデパケンだけになってどう。落ち着きましたか。」
私「はい。」
Dr「今のほうがいいですか。」
私「そうですね。」
Dr「前から躁とうつがあったわけだし、再発しますから、薬はずっと飲まないといけないですね。」
私「・・・。」
Dr「それでは薬はこのまま2週間分出しますから。内科系でも血液検査をすると思いますが、次回以降に血中濃度をそれぞれ2回にわけて測りますから。」
私「・・・。」
Dr「予約票は出しませから、薬がなくなる前に来てください。内科系の診察日と併せて来てもいいですよ。今後、内科系の診察サイクルが決まってくればそれに合わせることもできますから。」
私「それではこれで。処方箋を受付で受け取っていってください。」
診察後、新患担当医と医学生3人がまとめの打合せをしているのをしばらく待って処方箋を受け取りました。
■医療費(自己負担)
 大学病院 2,510円

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