休職中の過ごし方(3)

療養生活
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うつ状態で病気休暇に入り、職場のプレッシャーの中、転院となったのですが、一転してこれまで経験したこのない躁状態で職場の内部告発を職場や報道機関などに行ってしまいました。その後、からもっと詳しく話してほしいなどの要請がありました。
職場からの「内部告発はお前だとわかっている。こんなことで人生を棒にふるな。」というメールが届き我にかえり、職場管理者へ謝罪したところ、家族が呼ばれてました。職場管理者から「病気の症状だろうがきちんと療養するように。」と注意されました。
こんなことをして職場へ戻れるわけもないと途方にくれていたのですが、主治医に相談すると、「入院の必要ないのでこのまま通院治療と気分安定薬の増量でいきましょう。」ということになりました。「内部告発は仮に内容が正しくてもあつれきが生じる。」ので絶対やらないことと厳しく注意されました。
現在の処方は次のとおりです。
リーマス錠200mg×4T/day
デパケンR錠200mg×6T/day
ワイパックス錠0.5mg×2T/day (減量中)
主治医は双極性障害には気分安定薬以外処方しないとしています。躁状態からどうしても早く鎮静させないといけないときは抗精神病薬は追加するが、うつ状態が辛くても抗うつ薬は処方しないといっています。
当面は、療養に専念(外出を控える?)してできるだけ平穏に過ごしていきたいと思います。職場復帰への意欲低下がひどく、退職も頭をよぎるのですが、そうやって生活していけばいいのかわからず、はっきりしないまま暮らしています。
10月から3月までの6ヶ月休職をいただいたのですが、職場から給与の8割がもらえる来年9月まで休職期間を延長したいと思うようになりました。主治医にメモを作成して相談しても話題にしてもらえず、診断書の作成は断られそうです。
そうなると意に沿わず職場復帰するか、退職するしかなくなります。このように先のことを考えると具合が悪くなってくるので、とりあえず3月までは休職なので、ゆっくり休む(外出しない?)ようにしたいと思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    こんばんは。
    私の主治医も双極性障害には、基本的に抗うつ薬は出さないと思います。もし躁転してしまったら、取り返しがつかないことになるうるから…。そのあたりは、患者教育にもよりますが、患者自身も病気や薬について見識を持っておいたほうが良いかもしれません。
    それから、会社という組織の中に、個人への配慮があることは滅多にないと思います。現実問題、会社に何かを求める方がムリがあるのでは?と思います。厳しいようですが、権利だけを主張しても、会社は何もしてくれません。賃金は労働の対価ですから。
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  2. hyouhyou より:

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    双極性障害に抗うつ薬を処方しないのは私も同じ考えなのです。少しずつ勉強して処方された薬の相互作用も覚えていこうと思います。
    賃金は労働の対価という話を聞いて忘れていたものを思い出した気分になりました。会社に頼ったり、恨んだりせず、自分自身の気持ちが職場復帰に向いてくるようにするのが一番大切なような気がしてきました。
    ありがとうございます。