通院日(精神科) カゼの1日は神経の1ヶ月

通院記録
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Dr 「どうですか?」
私 「体調はいいです。」
Dr 「眠れますか?」
私 「朝3時半か4時頃目が覚めますが、また眠れます。前より眠りにつくのに時間がかかるようになりました。」
Dr 「食欲はありますか?」
私 「はい。今日は相談があります。まず毎週木曜日に仕事を休んで通院しているのですが、仕事が休みの土曜日に変えたいと思います。これまでは一週間通して勤務するのがつらかったので、通院日(精神科)がいい息抜きだったのですが、毎週休むことになかなか職場で理解を得られないので。」
Dr 「復職した後通院日(精神科)を土曜日にしていましたよね。体調が悪くていつの間にか木曜日になってしまったのですね。お薬は今回土曜日までの9日分出しておきましょう。」
私 「それから平常勤務でよいという診断書を書いていただきたいのですが。・・・。残業や出張に制限があることに職場で理解を得るのは難しいです。2泊3日の県外での研修への参加があったり、毎日のように職場の人達からプレッシャーがかかるので。」
Dr 「前に診断書を書いたのはいつでしたか。」
私 「8月の復職の手続きのために1ヶ月間は半日勤務というのが最後です。その後職場で自動的にフルタイムになったのですが、残業や出張は禁止となっています。」
Dr 「カゼの1日は神経の1ヶ月。まだまだゆっくり考えなければいけないよ。(カウンセリング用のカードを渡して)けがとか、からだの病気は、家族や友人等周囲の人達に容易に理解され、保護を受けますが、心の苦しみや、不安、気力減退等は外から見えず、周囲の人達に理解されないことが多い。そのため、病気の苦しみと周囲の無理解との二重の苦しみを味わいます。」
私 「そのとおりなのですが、診断書を出さないことには職場の理解が。・・・。」
Dr 「知りませんよ。まだ安定し始めたばかりなのに。あと1年とか1年半は様子をみていたほうがいいと思いますよ。それでも診断書を書けと強要するのであれば言われたとおり書きますけどね。」
私 「・・・。お、お願いします。・・・。」
Dr 「それじゃ、血圧を測ります。」
(看護婦さん入室)
Dr 「156の92。」
私 「・・・。」
Dr 「それじゃ、待合室で待っててください。」
私 「・・・。」
<処方薬> ※7日分→9日分
・バレリン錠200mg(毎食後)6T(1,200mg/日)
・デプロメール錠50mg(毎食後)3T
・ノリトレン錠10mg(毎食後)3T
・ベゲタミン錠-B(就寝前)2T
<受診後の感想>
本当に診断書を書いてもらってよかったのかな。迷うところだけどいつまでも制限付勤務では職場の中での立場がなくなってしまうしな。言われるままに診断書を書いてくれた主治医はよい先生なのだろうか。わがままをいっていながらも、引き止めてほしいと思う気持ちも少しありました。複雑な心境です。

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