通院日(腎・高血圧内科)

腎・高血圧内科
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超音波検査・単純CT検査終了後、診察。腎臓は症状が進むと肥大化する傾向があるが直径10センチ、幅:5センチで標準。ただし周囲がギザギザになっていることや厚さが薄いことから腎機能は低下している。腰部の大動脈の石灰化が認められるが、肺は異常所見なし。眼科受診により糖尿病網膜症ありとの判断あり。これらにより糖尿病腎症4期、慢性腎不全と診断。血液透析を中心に、腹膜透析について説明あり。腎移植による治療法もあるが家族以外であれば10年待ちのため家族の状況を確認。姉はいるが連絡がつく程度と回答。尿毒症の症状がないわけではないが透析の準備はeGFR10以下から。5程度いなると症状が進むためその前に準備が必要。現段階で透析も見据えて転院が適当であるが、転院先は透析前の管理ができない(週1回午前中に派遣医師の診察のみ)ため適切な時期に転院、紹介を前提に通院を継:続。透析は長距離通院継続が困難であることから地元での対応。過去に貧血はあるが現時点はなく腎機能はもう少し余力があるかもしれない。血液をアルカリ性に保つことが重要。薬(炭酸水素ナトリウム2g)で保管する。便秘に気をつけるため毎日牛乳を飲むこと。お腹が緩むようなので整腸剤(ビオスリー配合錠3錠)も出すが様子をみて服薬してよい。次回受診は令和4年12月5日(月)。8:30採血、9:30診察。

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