通院日(内科) 甲状腺機能亢進症

循環器内科・糖代謝内科
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整形外科クリニックから甲状腺機能亢進症の紹介を受けて専門医を受診しました。由紀が積もっている中、車でゆっくりと出かけました。溶けていたり凍っていたりするのですごく滑るので怖かったです。
(検査1)
検温 36.7℃
採尿
血圧 210/137
(診察1)
Dr「リーマスは甲状腺機能を低下させることがありますが、機能亢進ですから逆ですね。」
私「・・・。」
Dr「症状がないのでリーマスで抑えられてきたのかもしれませんね。」
私「はぁ。・・・。」
Dr「御両親は太っていましたか。」
私「母親は太っていました。33歳で心臓病で亡くなりましたけど。父親は太っていませんでした。60歳で高血圧と肝臓病で亡くなりました。」
Dr「兄弟は。」
私「姉が1人います。高校のときから太っていましたけど、病気という話は聞いていません。」
Dr「体重はいつ頃から増えたの。」
私「平成2年に結婚した頃から。」
Dr「糖尿病はいつ頃から。」
私「治療を始めたのは8月から。前からなっていたらしいですけど、詳しくわかりません。」
Dr「血圧は。」
私「これもずっと前から。治療を始めたのは4、5年前からです。」
Dr「最初から200もあったの。」
私「若いときはそれほどでもなかったですが、治療を始めた頃は200くらいはあったと思います。」
Dr「腹部のCTを撮ったことはあるの。」
私「腎臓の血管が狭窄しているのが高血圧の原因ではないかというので撮ったと思いますけど。」
Dr「お腹と背中を見せて。肉割はないね。」
私「・・・。」
Dr「足がしびれたことはある。」
私「手がしびれていますけど。」
Dr「それじゃ。検査をしてからね。」
私「はい。」
(検査2)
・血圧脈波検査
 右上腕血圧 209/128 脈圧81
 血管の硬さは40代後半に相当します。
 測定値 8.0 標準値 ~9.0
 左上腕血圧 204/128 脈圧76
 血管の硬さは40代前半に相当します。
 測定値 6.7 標準値 ~9.0
 右足首血圧 248/137 脈圧111
 動脈の詰まりは正常範囲です。
 測定値 1.20 標準値 0.9/1.3
 左足首血圧 259/146 脈圧113
 動脈の詰まりは正常範囲です。
 測定値 1.25 標準値 0.9/1.3
・超音波検査
 甲状腺が少し厚く見えるが問題ありません。
・採血
(診察2)
Dr「甲状腺の数値は高いけど症状がないからバセドウ病ではないね。甲状腺のことではよくわからなかったね。」
私「・・・。」
Dr「下垂体が腫れているのが気になるね。それと副腎。甲状腺の数値はそんなに高くないし、原因がわかればそちらの治療をしたほうがいいよ。」
私「・・・。」
Dr「単純な肥満を考えているけど、何か原因があるような気もするんだよな。肥満と高血圧、糖尿病といろいろ出ているけど、高血圧だって本態性なのか二次性なのかよくわからないもんな。二次性だったらこの薬だけでは治らないよ。アダラートとか強い薬が手っ取り早いけど。」
私「・・・。」
Dr「血圧を家で測ってるの。測り方はわかるの。高血圧の測り方とか手帳をあげるから。それから甲状腺のことを本に執筆したからあげるよ。」
私「・・・。」
Dr「内分泌の問題や遺伝性の素因も。まぁ、採血検査の結果が午後に出るからいずれわかるけどね。」
私「・・・。」
Dr「炭水化物とかばかり好きなんじゃないの。ごはんとかうどんとかラーメンとか。」
私「えぇ。まぁ。」
Dr「野菜をたくさん食べなきゃダメだよ。」
私「・・・。」
Dr「それじゃ。15時過ぎに電話くれる。」
私「はぁ。・・・。」
■医療費(自己負担)
 クリニック 7,910円
(追記)
指定されたとおり15時過ぎに電話したところ、先生から次のとおり話がありました。
・一昨日の血液検査より甲状腺の数値が下がっている。
・バセドウ病ではないし、治療の必要もない。
・その他の検査結果も近いうちに出るので紹介のあったクリニックの先生と相談しておく。
・リーマスを飲んでいてマスクされているかもしれないのでわからないけど、検査数値に問題なければ単純性肥満が原因でしょう。
(感想)
・バカらしい。同じ検査ばかりやってタライ回し。何万円かかったのだろう。
・ようするに身体の異常や病気が原因とではなく、食べすぎや生活習慣の乱れが肥満の原因となっているデブだからといわれたわけですね。
・下垂体が腫れていると脅されていたのでだまって何度も検査を受けたりタライ回しされたりしていたからなんだか気分が悪い。
・下垂体の腫れの原因は何だったのよ。下垂体も単純性肥満だってわけ?何の説明もないじゃん。アホくさ。

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