通院日(内科) 慢性腎炎の可能性

循環器内科・糖代謝内科
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〇〇内科クリニック(9/6通院、次回10/3)
1 県立〇〇病院総合内科で入院治療していた2型糖尿病、糖尿病性腎症、高脂血症及び高血圧の治療継続の紹介を受けたが、尿たんぱく及び尿潜血が尿糖反応のかなり以前から反応していることから、糖尿病性腎症ではなく、慢性腎炎の可能性が高い。
2 慢性腎炎の診断確定のため今後検査結果を調査しておくこと。慢性腎炎の場合、糖尿病のように血糖値が高くなるなどの症状も現れるが、糖尿病性腎症とは異なる治療法で尿たんぱくを減少させる可能性もある。
 
3 県立〇〇病院眼科で検査した結果、現段階では糖尿病性網膜症は発症していないが、今後、血糖値の改善が図られると、糖尿病性網膜症を発症することもあるので、2ヶ月ごとに眼科専門医で糖尿病性網膜症の発症がないか確認すること。今度の眼科検査は10月中とし、次回通院日に紹介状を用意する。
4 県立〇〇病院総合内科からコレステロール等の減少を図る薬の追加について提案があるが、検査結果を精査した上で投与の可否を検討する。
5 処方薬
  テノーミン錠50mg×1T(朝食後)
  ベザトールSR錠200mg×2T(朝夕食後)
  ミカルディス錠40mg×1T(朝食後)
  レニベーゼ錠5mg×1T(朝食後)
  メルビン錠200mg×3T(毎食後)→メデット錠200mg×3T(毎食後)
6 医療費(自己負担)
  クリニック 3,740円
  院外薬局 3,230円

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