入院(泌尿器科)

泌尿器科
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右内シャント造設術のため入院。第一内科医師によると入院期間は2泊3日程度とのこと。泌尿器科が作成した入院計画書を見ると10日となっていたため泌尿器科外来で確認したところ4日程度で特別に処置が必要ない限り週内に退院可能とのこと。昔は10日位の入院はあったが最近はないらしい。
R5.5.22(月)入院初日
9:30に予約してたタクシーが到着せず電話したところ行き先を間違ったとのこと。その後待ち合わせて10時の病院受付に間に合った。個室を依頼していたが一杯のため6人部屋。空いたら移してくれるらしい。足の甲から採血。とても痛かった。管理栄養士と面談。野菜と果物嫌いを伝えるがもちろん対応不可。野菜が触れ合わないように大皿ではなくしてくれるらしい(ほかの人と変わりなく何が違うのかよくわからなかった)。
R5.5.23(火)入院2日目
前日の採血の結果は、クレアチニン8.1、eGFR6.1。入院中に首からカテーテルを入れて透析を行う場合に備えて同意書を提出。入院期間は3週間から1ヶ月になるかもしれないとのこと。足の甲から点滴開始。担当看護師は自分には難易度が高いとやりたがらず右足左足と試したが結局できずに男性看護師に交代。14:00予定の手術は14:50開始となった。終了は17:40。だいぶ遅れた。1週間分の薬しか持参していないため5/26(金)午後に2時間の外出許可を申請。
R5.5.26(金)入院5日目
午前中に院内紹介で眼科受診。次回予約なし。13:30~15:30外出。薬をとって戻る。入院後一度も着替えがなくシャワーもしていないので自宅でシャワーを浴びて着替えた。病院到着15:00。主治医から来週月曜の採血の結果によっては一旦退院して透析開始時に再度来院してもらうことも検討中とのこと。
R5.5.27(土)入院6日目
初めてシャワーの話あり。元々制限はなく自由に入れたらしい。着替えもの病衣も借りられた。
R5.5.29(月)入院8日目
早朝5時頃、足の甲から採血。10時半頃検査結果判明。クレアチニン10.5、eGFR4.6。主治医によると引き続き入院継続の上シャントの成長を待って術後2週間位から透析を開始するとのこと。首からのカテーテルによる透析は回避。
R5.6.1(木)入院10日目
主治医によると来週月曜の採血結果によって透析開始日を決めるとのこと。
R5.6.2(金)入院11日目
主治医によると来週月曜に採血を行い火曜から透析を開始するとのこと。
R5.6.5(月)入院14日目
今朝の採血の結果はクレアチニン10.8、eGFR4.5。麻酔シールの貼付位置を右腕に3枚分表示。透析開始は火曜か水曜。火木土か水金月かいずれかのラインの空き具合によって決める。入院透析は3回。火曜開始の場合土曜まで(日曜日退院)。水曜開始の場合月曜日まで(火曜日退院)。外来透析の希望を聞かれたので火木土と回答。診断書等の作成について依頼。
R5.6.6(火)入院15日目
本日からの変更部分。
・病棟での尿全量貯留、体重測定は不要。
・リオナ錠250mgは朝夕1錠→朝1錠。
・炭酸水素ナトリウム0.5g、炭酸ランタンOD錠250mg2錠は中止。
・ダーブロック錠2mg(腎性貧血)、フェブキソスタッドOD錠(高尿酸血症)は継続。
R5.6.7(火)入院16日目
ナースステーションで配布忘れをしていたフロセミド40mg2錠再開。

・R5.6.5(月)内科医師
 身体障害者手帳は1級相当。診断書は内科医師が作成する。受領希望時期は退院時と回答。
 更生医療の意見書、特定疾病療養受療症の証明書はわからないのでクラークに伝えておく。
 障害年金の診断書は泌尿器科医師の来院時(3週間に1回)に依頼してみる
 (再度内科医師が来室。透析の場合3ヶ月後に診断書を作成することになっているとのこと)
・同日、医療福祉相談室相談員来室
 診断書(障害年金、手帳)、更生医療・受療症(意見書、証明書)は院内で手配する。
・同日、人工透析室看護師来室
 シャント側右腕を超音波診断。明日午後から透析を開始する(最初は3時間から)。
 医師から説明があったと思うがかなり毒素がたまっている。透析は週3回、一生続く。
 痛み止めのシールが処方されるので2時間前に貼る(最初は看護師が対応してくれる)。
・R5.6.6(火)内科医師
 透析室で内科医師が刺針。かなり痛い。漏れて腫れもあるとのことでシングルにするとのこと。
 血管が太いところにありシャントも作ったばかりで無理しないと説明。
 看護師へ止血時にしっかりときつくするよう指示。
・同日、病棟看護師
 11:40リドカインテープを貼付。透析開始は13:30から。
・同日、人工透析室看護師
 痛みは人それぞれ。3~4割の人は痛み止めのシールを貼ってもは痛みを感じる。
 1時間前ではなく2時間前に貼るのがよいようだ。
 クリームを塗りその上にシールを貼る方法もあり効果はあるようだが手間がかかる。
 当面はシールでやってみましょう。
 最初は止血は看護師が行うが慣れてきたら自分で。止血後2時間経ったら絆創膏をとる。
 普通の絆創膏に変更。
 テレビは無料。イヤホンをさせば音も聞こえる。
 ヘパリン類似物質によるマッサージは透析のない日に実施。
 13:20入室、待機、体重測定。
 13:30刺針。
 13:40透析開始。
 16:40透析終了。
 16:50事後処置、止血、体重測定。
・R5.6.8(水)内科医師
 7:30リドカインテープ貼付、9:15透析室へ(透析3時間半)。透析血から採血。
 刺針はダブル。テープは縦3枚(病棟看護師の判断で3枚指示を2枚に変更)。
 医師から再度テープは縦3枚としてるのでカルテに記載し病棟に伝えるよう指示あり。
 (透析室看護師が写真をとって送付)。2か所うちシーㇽのない1か所はシールのないか所に刺針。
 退院は11日(日)で決定。
 前医の処方が20日位残っているのでその後は院内処方する。
 内科分は一包化するが泌尿器科分は一包化できない。
・同日、人工透析室看護師
 土曜日10日午後15:00から家族と一緒に説明を聞きに来ること。
 退院時に何かあった場合に備えて家族に来てほしいがいなければ仕方ない。
 本日渡すシャント管理のパンフレットを予習して次回透析時に持参すること。
 外来透析は空きをみてこれから調整。火木土を希望。
 午後からの場合12;:45までに来院してもらう。
・同日、薬剤師
 退院後の薬は9日(金)に届ける。
 レパーサは次々回からレパーサ皮下注420mgオートミニドーザーに変更。
 透析日の27日(サイクルに場合によっては26日)に早めに外来に来ること。
 打ち方は再度看護師から教わること。
 ・薬液器消毒、セット
 ・台紙貼付、肌に密着、ボタンを押す、台紙のシールをはがす、回収袋に入れ病院へ持参
・R5.6.9医療福祉連携室医療社会事業士
 泌尿器科医長に診断書等の作成を依頼したとのこと。
 ・障害年金、身体障碍者手帳 今月中に作成(透析日に届けられる)
 ・特定疾病療養受療証(意見書、6/7付け作成済、本日受領)
 
(入院中におけるインスリン単位数調整の推移)
・入院前 ラ35 ヒ12-10-17(計39)
・R5.2  ラ35 ヒ12-10-15(計37)
・R5.5.26 ラ30 ヒ12-6-11(計29)
・R5.5.27 ラ27 ヒ12-6-11(計29)
・R5.5.30 ラ24 ヒ12-6-8(計26)
・R5.5.31 ラ18 ヒ8-6-6(計20)
・R5.6.2 ラ18 ヒ8-8-6(計22)
・R5.6.3 ラ18 ヒ10-8-6(計24)
・R5.6.6 ラ18 ヒ12-10-6(計28)
・R5.6.7 ラ18 ヒ15-10-6(計30)
・R5.6.9 ラ18 ヒ18-10-6(計33)

(今後の処方)内科医師の話
 当院内科分は人工透析室で一包化とする(処方箋)。他院精神科分は別途対応。
 残薬を考慮して退院時に処方する。
 人工透析室での処方は月1回(28日分)となっているので以降はそのサイクルで。

(処方一覧)
・エゼチミグ10mg1錠(内科)
・エフェエント3.75mg1錠(内科)
・アトルバチスタチン5mg1錠(内科)
・フェブキソスタットOD錠20mg(内科)<6/14追加>
・リオナ錠250mg1錠(泌尿器科)
・ダークブロック錠2mg1錠(泌尿器科)
・フロセミド錠40mg2錠(泌尿器科)
 1日1回朝食後
・エパデールS9002包(内科)
・アムロジピン5mg2錠<6/14中止>
・カルベジロール2.5mg2錠(内科)
・ボラブレジンクOD錠75mg2錠(泌尿器科)
・デパケンR200mg6錠(精神科)
 1日2回朝夕食後
・ランタス 朝前18
・ヒューマログ 朝昼夕前15-10-6
・オゼンピック 毎週、日曜0.5mg
・レパーサ皮下注420mgオートミニドーザー 4週に1回
(初回6/26院内処方、次回から院外処方)
・リドカインテープ18mgニプロ(泌尿器科)<院内処方>

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